心の傷への対処法(軽症編)
どーもやってきました!友作です。
今回は傷つきやすいHSPならではの、私なりの心の傷との向き合い方について書いていきたいと思います。
目次
- 傷つきやすいHSP
- 心の傷も怪我と一緒
- 私なりの対処法
- 最後に
- 宣伝
傷つきやすいHSP
言葉の力ってすごいですよね。
一言で相手をいい気分にさせたり、嫌な気分にさせたり。
生きる希望を持たせたり、自殺に追い込んだり。
特にHSP気質を持っていると、いい意味でも悪い意味でも、一言で受ける影響が大きくなります。
私も他人からの小さな一言を気にして、頭から離れずに何度何度も頭でリピートされます。
それはマイナスの場合が多い気がします。
HSS型の人はさらに自己肯定感が低く嬉しい言葉を真に受けず、自分が傷つく言葉にはとても敏感です。
心の傷も怪我と一緒
心の傷は見えないだけで痛いです。心の怪我です。
こけて膝から血が出たら絆創膏をはって全治1週間くらいですね。
それと一緒で心の傷も些細な傷で全治1週間、小さな傷で全治1ヶ月くらいあります。
心の傷も怪我したてはずっと痛いです。だんだん治ってきてもたまに思い出します。痛くないかなーって自分で確認してまだまだ痛いです。
何度も思い出して、傷口を自分で触ってしまうのでなかなか治りません。
私なりの対処法
気づいてないフリや、やせ我慢しても傷は傷です。すぐに治るわけがありません。
こけて膝を怪我したら消毒したり絆創膏を貼りますよね。それと同じです。
まず自分で傷の確認です。
静かな落ち着ける場所で目を閉じて、傷の大きさ、深さ、種類を確かめましょう。
私はあの人の言動に傷ついてしまった。
自分や相手を責める前に事実に目を向けて下さい。傷をしっかり受け入れましょう。
次にほんとにそうだろうかと考えてみる。
あの人の言動の意図を違う視点から考えてみる。
- 別の人に言っていたんじゃないか?
- 悪気はないんじゃないか?
- 勘違いじゃないか?
- 本人に余裕がない時だったんじゃないか?
相手も自分も含めて完璧な人間はいません。
受けた言動を変えることはできませんが、受け取り方を少しだけ思い直すことで、絆創膏がわりになります。
傷口に薄ーい幕が張られるイメージです。
最後に手放す。
「って思った」と頭で言って下さい。
嫌なことを思い出したら
- 「嫌だなぁーって思った」
- 「そんな言い方しなくていいのになって思った」
- 「わざわざ言わなくていいのになって思った」
- 「そんなつもりじゃないのになって思った」
- 「自分のやり方が悪かったなって思った」
イメージは首を振って脳みそから嫌な思い出を捨てる感じです笑
「って思った」と頭で呟くことで傷口を触らなくなり、傷の治りが早くなります。
最後に
以上が私なりの心の傷への対処法(軽傷編)です。
けっこー万能だと思うんで、傷の治りが遅い方は試しにやってみて下さい。
認める
↓
疑う
↓
手放す
心の傷、は怪我と一緒です。心の病気も病気です。
自分で手に負えない大怪我も病気もこじらせる前に、少しでも早く病院に行きましょう。
今回は以上です。バイバーイ!